Natural tone

生活の音や色、風景など、のんびり綴っていけたらと思います



先日、雨の日の豊田市美術館へ行ってきました。

豊田市美術館はよく足を運ぶ好きな美術館。
確か、私が20歳頃に開館したと思います。
この頃、豊田方面へ行くことが多く、美術館にもよく足を運んでいました。

仕事でもリーフレットや図録等に関わっていたこともあり、馴染みのある美術館です。

建造物と常設展は撮影できるとのこと。写真を撮る目的もありました。
最初の写真は「この位置で」ということでリクエストし撮ってもらいました。
これ、中心からどっちに寄ってもなんか違うんです。
私は流れている電光掲示板を見ています。





設計の谷口吉生氏は
アートの服に徹するために「極力余白ある空間にとどめる」とのこと

この空間にいるだけでいい。

美術館のピーンと張り詰めた空気感。
静寂の中流れる電光掲示板の音、人の音が心地良い


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建物が織りなす空間芸術
傾斜と空との均衡
建物と自然、作品や人との共鳴


その感覚を味わいたくて美術館に足を運びます。
展覧会を観なくても、そのためだけに行くこともあります。

余白ある空間に立ち、アートに触れていると、
無になり、外へ外へと広がっていく感覚になります。
身も心も軽くなり、心地良さを感じます。

アートに触れているときと音楽に触れているときとの感覚が
類似しているところもあり、違うところもあるなと、このとき感じました。
あくまで自分の感覚なのですが・・

最近気付いた類似点は・・

プログレ好きな私ですが、ダリの世界もある意味プログレ。
芯があり真っ直ぐであって、どこか歪みのある世界観。
絵画も音楽も嗜好が同じだなと。

相違点は・・

絵画・建築などの空間芸術に触れているときは
無限に広がっていき開放され、無になっていく感覚です。

音楽・文学などの時間芸術に触れているときは
開放感を感じながらも内面と向き合い、
その音は心に戻ってきて心の中で共鳴している感覚です。

もちろん、音楽でも広がりや開放感を感じていますが、
今、空間芸術に触れ体感したことによって、感覚の違いに気付くことになりました。
去年という一年があったからこそ、感じるものがあるのかもしれません。


DSCF5429.jpg


この記事を書いている最中に気付いたことが
去年、陰陽の法則で『空間』が「陰」で『時間』が「陽」だということを目にしました。

絵画・建築などの「空間芸術」=「陰」
音楽・文学などの「時間芸術」=「陽」


なるほど 外へ広がりの意味をもつ「陰」、内への集中の意味をもつ「陽」
相違点に当てはめると納得です。このことに気づき、ちょっと自分で感動。。



雨の日の美術館も好きですが、快晴の中の外観写真を撮りたかったですね。
次は晴れているときに行きたいです。

愛知では岡崎市美術博物館も好き。おかざき世界子ども美術博物館もあります。
岡崎市美術博物館はおそらく、4月以降に行く予定です。




マグリットの世界っぽくしてみました







つっつ

Author:つっつ
名古屋在住
2月19日生まれ 魚座 O型